「6つのいいね」の神戸で保育士・幼稚園経論になろう。「6つのいいね」の神戸で保育士・幼稚園経論になろう。

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今回は、保育士7年目の4歳児クラスを受け持つようこせんせいに保育士のお仕事についていっぱいお話を聞いたよ。

保護者と一緒に子どもを育てていく
「保育園」に興味を持ちました。

ようこせんせい、こんにちは!

こんにちは!

ようこせんせいが働く保育園って、とってもきれいなところだね。

ありがとう!2019年に建ったばかりで、建物のあちこちに木がたくさん使われていて、わたしも気に入っています!

木が多いと、やさしい雰囲気でいいね。
保育については、どんな方針の園なのかな?

そうですね、保育については、子どもたちの個性もそれぞれで、保護者の方も色々なお考えをお持ちなので、一人ひとりに合わせた判断や対応をしよう、ということをせんせいたちとよく話しています。

なるほど!そういう園なら、もしぼくがお父さんでも安心だなぁ。
ところで、せんせいが保育士になろうと思ったきっかけってなに?

保育士に興味を持ったのは中学生の頃。
4歳下の妹と遊んでいるうちに、妹の友達や、さらにその弟や妹など年の離れた子たちと過ごす機会が増えていって、小さな子と触れ合う保育士っていいなと思うようになりました。

ずいぶんと早くから興味を持っていたんだね。
どうして神戸市で保育士になろうと思ったの?

生まれも育ちも神戸で、神戸のことが大好きなので、自然と神戸で働くようになりました。

へぇ、そうなんだ。
せんせいは、子どもたちと接する時に、なにか心がけていることってある?

それはね、子どもたちの自立のサポートに
つながる保育をすることかな。
工作をするのが好きなので、子どもたちに表現することの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。

でも、実際に働いてみると、せんせいって大変なことも多いよね。

そうだね。
やっぱり思い通りにできなかったりすることもあるかな。
でも、それ以上に楽しいことがいっぱいあるんだよ。
去年は、5歳の子どもたちと六甲山のYMCAキャンプ場に行ったの。
キャンプファイヤーをしたり、一緒にカヌーに乗ったり、みんなではしゃいで楽しかったな。

仕事に打ち込めるサポートや環境が、
神戸の魅力。

そうそう、ぼくの知り合いの保育士さんが神戸市にはサポートがあるって教えてくれたんだけど、ようこせんせいは知ってる?

そうなんです!
わたしは、一時金で給料をサポートしてもらえる制度を
利用しています。

せんせいの周りでも、そのサポートを利用している人はいるの?

わたしは実家で暮らしているけれど、一人暮らしをしている友人は宿舎借り上げ支援制度を利用しています。

それは、いいね。
これからせんせいを目指す人にもっと知ってほしい制度だね。
ちなみに、お休みの日って何をして過ごしているの?

ハーバーランドでお買い物をしたり、近所の住吉川や布引の滝でゆっくりとお散歩したりするのがお気に入り。
神戸って、海のイメージがあるけど、実は自然もいっぱいあって、そこも魅力です。

今度、ぼくもいっしょに行こうかな!

せんせいは、
一生を通じて続けられる仕事。

これからについてなんだけど、ようこせんせいは、どんなせんせいになっていきたい?

もっと子どもたちを喜ばせたり、想像力を育む手助けをできるようなせんせいになっていきたいと思っています。
もっと成長できるように、苦手なピアノも、教室に通いながら頑張っているよ。

すてきな考えだね。
さいごに教えて。7年経験してみて、ようこせんせいにとって今、保育士って、どんな職業?

 

そうですね、就職する前は、自分の子どもを育てるようになったら退職することになるのかなと思っていたんだけど、
保育士になって、子育てと仕事を両立しているせんせいがいっぱいいて驚きました。
子ども自身も、保育園に入って集団生活をすることでどんどん成長することを知ったので、いずれ子育てが始まっても一生を通じて続けられる仕事だと今は考えています。